可愛すぎる!!
ネットで娘たちが見つけてきた保護猫の写真。
「えー、まだダメだよー」なんて言いながらもその子たちがいる保護施設へのルート検索はすぐしてました。
写真に写っていたのは兄弟の黒猫2匹。ちっさい!!
その子たちに会いに船橋の動物愛護指導センターに行ってきました。
「まずはとりあえず見るだけね、見るだけだよ」なんて言いながらね。
センターの人たちは皆さん感じがよく、もうね、素晴らしい。ちょくちょく来たい。
で、いくつか質問に答えて、早速面会。
体育会系の部室みたいなところに案内してもらい、ドアを開けると、いました!子猫黒猫!
ケージの中で手足伸ばしておなか出してすっごいくつろいでる。
おなかが丸いー!かわいい!もうダメだ、連れて帰る!決定!
こうなることはわかってました。見るだけで済むわけないじゃん。ね?
黒猫は3匹いて、どの子たちが兄弟か聞いてみましたが、兄弟猫の1匹はもう飼い主さんが決まっているそうなので、兄弟じゃない2匹をもらうことにしました。
相性が心配だったので、ちょっと近づけてみましたが、すぐお互いを舐めあっていたのでこれは大丈夫と判断。
血は繋がってなくても君たちは兄弟だ!ってことでね。
でも、飼い主さん決まってなかったら3匹連れて帰ってたなー、あぶない、危ない。
長居をすると他の子たちにも気がいってしまうので、即退散します。
書類を書いたり、説明を聞いたりしてる間に、2匹はマイクロチップを埋め込まれていました。
埋め込むって書くとなんかすごい感じ。キャトルミューテーション?
後日、書類を記入して送るとマイクロチップの情報と猫たちの情報が紐付けされるらしいです。
行方不明とかになった後に見つかって、飼い主のところに返すのに有効だとのことですよ。
2匹とも1回目のワクチン接種は終わっていて、あと2回は自分たちでします。
最後に料金を、と思ったのですが、一切請求はありませんでした。
なんか申し訳ないっす。ボランティアとかで返させていただきたいですね。ありがとうございました。
帰りの車内で、娘二人がそれぞれ名前を考えて名付け親になりました。
ちょっと大きくて目が緑っぽいのが「サスケ」。
目が茶色の方が「みつ」。
全然統一感なし。なぜだ?まーいいか。
家に着いて、まずはミルクとの面会、とも思ったのですが、病気とかも心配だったので、ドアを閉めた子供部屋で2匹を解放。もー遊ぶ遊ぶ。警戒心ゼロ。ちょっと探検、みたいなこともしないで走り回ってました。
くるくるくるくる、どっちがどっちか全くわかんない。
この子、カギシッポじゃん!ここで区別つく!と思ったら両方ともカギシッポ。
娘曰く、カギの向きが違う!って。微妙すぎませんか?
結局、目の色を見て、「えーっと、茶色いのが、えー、どっちだっけ?」みたいなことを、何度も繰り返してました。
不思議なことに下の娘だけは即座に「この子はサスケ!」とかって言えるんですよ。何見て区別してんだろ?
しばらくして部屋を出ると、そこにはミルクが。
「なんかいるでしょ?」って顔して座ってました。
サスケもみつも全然鳴いてないのになんでわかったんだろ?
でも、まだ会わせられないよー。ごめんね。
で、その後すぐに2匹を動物病院に連れて行って診てもらいました。チャチャのこともあったので、猫白血病と猫エイズの検査を早くしたかったのですが、他の猫との接触がなくなってから1ヶ月はたたないと正しい結果が出ないらしいので、その日は検査しませんでした。
そういえばチャチャも来た日に検査して陰性だったんですよ。
でもね・・・。
感染の可能性を考えると2匹を一緒にしてるのも危ないんですけど、別々の部屋も用意できないし。
検査をして結果が出るまでは不安は消えません。
サスケがちょっと目やにが出てるのとくしゃみしてるので、薬はもらいましたが、ま、ノミもいないしわかる範囲では健康です、とのことでミルクにも会わせてみることにしました。
ミルクはチャチャにも優しかったし、きっとこの子たちとも大丈夫と信じて会わせたときの様子がこちらです。
なんでーっ!?なんでシャーって言うのー!!??
ちびたち怖がってるじゃん!
お兄ちゃん!しっかり!
うーん、ま、ゆっくり仲良くなれればいいかな。でもちょっと不安。