猫白血病ウイルス陽性:チャチャの発症

chachaPET

2016年9月末、チャチャはFelv陽性の診断を受けました。

felv-plus

その日のうちに抗がん剤治療を開始。

一晩入院して点滴を受けることになりました。

チャチャが1日入院している間に考えなければならなかったことは、我が家の他の猫、ネロ、ミルクからの隔離です。

「FeLVは他の猫にうつる可能性があります」

チャチャがうちに来てから約2ヶ月、うつるとしたらもううつっているんじゃ?

ネロがすごい鼻水たらしてたのは感染してるからじゃないの?

慌てて他の2匹も検査してもらいました。

結果は2匹とも「陰性」。

ほっとはしたものの今後うつらないとも限らないので子供部屋をチャチャの部屋と決めて、そこから出さない、他の猫とは会わせないようにしました。

でもねー、猫同士楽しく遊んでたんだよねー。

いくら部屋から出さなくても声は聞こえるし、匂いはするし、遊びたがるよなー、かわいそうだよなー、と思いながらも心を鬼にして、そこで生活させることにしました。

チャチャが一人で寂しくないように、部屋にはなるべく人がいるようにして、そのせいなのかチャチャは部屋から出ようともせず、結構平和に過ごしていました。

チャチャの治療は使う抗がん剤の種類を変えながら「寛解」を目指す、というものです。

26週のプロトコール?とかそんな感じのものでした。

2、3週に一度半日かけて点滴で抗がん剤を投与するのですが、

費用が半端ない!

1回の通院で検査やらレントゲンやら投薬やらで2万から3万円かかりました。

今領収書見たら6万円なんてのもあるー!

その時は生きててくれるならなんでもいいから!!って感じで払ってましたね。

PET
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