駿河湾でタイラバ!初心者でも楽しめるマダイ釣りの魅力

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駿河湾でタイラバ!初心者でも楽しめるマダイ釣りの魅力

駿河湾は、深場が多く魚影が濃いことで知られる絶好の釣り場です。特にマダイ釣りには最適で、タイラバを使えば初心者でも手軽に楽しめます。本記事では、駿河湾でのタイラバ釣りの基本や魅力、釣果を上げるコツを紹介します。

タイラバとは?

タイラバは、鉛やタングステン製のヘッドにネクタイと呼ばれるラバー素材のスカートが付いたルアーです。このルアーを海底まで沈め、一定のスピードで巻き上げることでマダイを誘います。

駿河湾でのタイラバ釣りの魅力

  1. 豊富な魚影と大物狙い 駿河湾は日本有数の深場を持ち、マダイの魚影が濃いポイントが多くあります。大型のマダイも狙えるため、釣りの醍醐味を存分に味わえます。
  2. 初心者でも簡単に始められる タイラバ釣りは、難しいアクションや複雑な仕掛けが不要です。基本は「落として巻くだけ」なので、釣り初心者でもすぐにチャレンジできます。
  3. 年間を通じて楽しめる 駿河湾では一年を通してマダイを狙えますが、特に春と秋が好シーズンとされています。夏場は水深の深いポイントを狙い、冬は比較的浅場で釣れることが多いです。

駿河湾でのタイラバ釣りの基本的な流れ

  1. ポイントに到着したら、タイラバを投入 船長の指示に従い、船を流しながら釣ることが一般的です。
  2. 海底まで沈める タイラバは着底させてから、すぐに巻き上げるのが基本です。
  3. 一定のスピードで巻き上げる 早すぎず遅すぎないスピードで巻くことがポイント。マダイが追いかけて食いつくのを待ちます。
  4. アタリを感じたら巻き続ける マダイはタイラバを追いかけて食いつくため、アタリがあってもすぐに合わせず、一定の速度で巻き続けるのがコツです。
  5. ヒットしたら慎重にやりとり 強引に巻くとバラしやすいので、慎重にやり取りしながらリールを巻きましょう。

駿河湾で釣果を上げるコツ

  • 潮の流れを意識する 駿河湾は潮の流れが速いポイントも多いため、潮の動きを把握することが重要です。潮が動いている時間帯を狙いましょう。
  • ネクタイのカラーを適切に選ぶ マダイは日や潮の状況によって好むカラーが変わることがあります。基本的なカラー選びのポイントは以下の通りです。
    • 晴れた日・澄んだ潮: オレンジや赤、ゴールド系が効果的。光を反射してアピールしやすい。
    • 曇りや濁り潮: ブラック、パープル、ダークグリーンなどのシルエットがはっきりする色が有効。
    • 朝マズメ・夕マズメ: ピンクやチャートリュースなどの目立つ色が効果的。
    • 低活性時: クリアカラーやナチュラル系(ブラウン、ベージュ)を試して、警戒心を与えないようにする。 その日の状況に応じて、いくつかのカラーバリエーションを用意しておくと釣果が上がります。
  • 巻きスピードを調整する 速巻き、遅巻きを試して、その日のヒットパターンを探ります。
  • フックの状態を確認 鈍ったフックではバラシやすくなります。釣行前にチェックしましょう。

まとめ

駿河湾でのタイラバ釣りは、初心者から上級者まで幅広く楽しめる魅力的な釣りです。シンプルな動作で奥深いゲーム性があり、大型マダイとの出会いも期待できます。これから駿河湾でマダイ釣りを始めたい方は、ぜひタイラバにチャレンジしてみてください!

→船で鯛を釣りに行った時の話

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